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からのに

丘本浩一blog -忘れないように、書きます-

ホット

コーヒーを常飲するようになってきた、季節の変わり目。

昨夜浴びた熱にクラクラしたせいか睡眠過多になってしまい目覚め、コーヒーを淹れて一息いれる、木曜日がお休みだと金曜日が金曜日な気がしない。

 

昨日は前々から行ってみたかった味園ユニバースへ、ceroのイベント”Traffic”を観に。

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ユニバース感に酔いしれた前半、酔いが覚めて真面目っぽく観た後半、長時間のイベントはなかなかに疲れたけれど、ここでしか観れないだろう濃い組み合わせ、6組それぞれの演奏の熱を感じた。全部については書き切れないので、部分的に書いておく。

YOSSY LITTLE NOISE WEAVER、鍵盤を弾く女性ボーカルとリズムマシンとトランペットとトロンボーン、隙間のあるアンサンブルが把握しやすくて、ユニバースのスペイシーさとも相俟って、身を任せて横揺れできて気持ち良かった。

2度目のGUIRO、東京まで観に行ったGUIRO、あらためて濃密な実験室のような音楽、前回より演奏はギュッと固まったように感じたけど、大きめのハコでは勿体無いなあ、と思う。実際会場の後方はガヤガヤしていて、届いていない、聴き流しているムード、出来ることなら着席できる密室感のある場所でじっくりと集中して贅沢に観てみたい。

噂には聞いていたORIGINAL LOVE田島貴男ソロ、始まった瞬間、「伝説か」と思った、、ギターも歌も油そのものと言ってしまいたくなるような粘っこさで迫ってくる、漲っていて、しかも余裕を感じる。まさに目の前で音楽が鳴っている、鳴らし切る、とはこういうことを言うのだなあ。怪物感。

そしてcero、は田島さんの後で涼やかな開放感というか、風通しの良さを感じた。ceroもまた余裕を感じさせつつ、あの複雑ながら気持ち良いアレンジを乗りこなすようにクールに鳴らす様は、他にはない凄みがあった。そして、若者が大いに盛り上がっている様子を目の当たりにすると、これが今ホットで有効な音楽だ(表現古い、、)という説得力を感じた。その盛り上がりの中、含み笑いを浮かべ歌詞を口ずさみながら会場を練り歩くカクバリズム社長のドヤ顔感もまた印象的だった。

いつだって若者が集まってハイになれる音楽には需要が生まれるのだな、と思った。じゃあ、そうではない音楽の生きる道は?

さあ、みんなで考えよう、とでも書いておいて締めておきます。

 

おまけ、的に、リハーサルで演奏されていたこの2曲はライブ本編に負けず劣らず印象的だった。これから何かが始まるような、もしくは、もう始まっているような躍動感・特別さがあって


片想い「踊る理由」